Amazon EC2にSSH接続でファイル操作してみました。
Amazon EC2 Linux インスタンスにSSHクライアントで接続する機会がありました。
黒い画面が怖い病の私は、 compass watch と、PythonのSimpleHTTPServer起動ぐらいにしか普段はコマンドを使っていません。基本的なファイル操作のコマンドは、初めて使うわけではありませんが、調べないと分からないので五十歩百歩もいいところです。ですので、復習のためにも、忘れないうちに今回使用したコマンドをまとめておきます。
Windowsなので、SSHクライアントはTera Termを使用しました。
ec2-userでログインした後、 sudo su - でrootに切り替えました。
cd で、ログインユーザであるec2-userのホームディレクトリに移動します。
WinSCPで、ec2ユーザのホームディレクトリにフォルダ「newtheme」をアップロードしました。
GUIで操作できる方がコマンドよりも断然分かりやすくて好きですw
cp -r dir1 dir2 で、dir1をdir2にコピーして、コピー元のディレクトリを rm -rf dir で強制削除しました。強制削除、注意しないと怖いミスをしてしまいそうです。
先ほどディレクトリをコピーした先まで cd で移動して、ls -al で、ディレクトリの詳細リストを表示します。
アクセス権やステータスが表示されます。先ほどアップしたディレクトリは、所有者と所有グループがrootになっています。
例: drwxr-xr-x 1 root root 1024 Dec 5 01:20 newtheme
所有者と所有グループをapacheに設定します。
黒い画面怖いけど、ちゃんとコマンド覚えないといけないなーとしみじみ思いました。
Linuxコマンドのチートシート
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